かぬまシウマイ

【崎陽軒初代社長、野並茂吉氏の出身地】

株式会社崎陽軒初代社長、野並茂吉氏(旧姓:渡辺 1888年〜1965年)は鹿沼市北西部の加園地区出身です。生前から小学校に教育資金などを寄付して頂き、小学校の修学旅行先として訪れた方もいます。これまでも講演会や野並茂吉氏の自伝をもとにした「茂吉のシウマイ人生」の紙芝居も作られたりしました。

没後半世紀を経て鹿沼市において氏と面識のあった人も減り、市内で氏の偉業を知る人が減りつつあります。一方で横浜や東京を訪れた際に崎陽軒でシウマイをおみやげに購入する鹿沼市民も多く、崎陽軒のシウマイは今も広く愛されています。

 

【崎陽軒シウマイの購入について】

鹿沼市内の一部スーパーで常温保存で真空パックされた商品を購入は出来ますが、それ以外のものは崎陽軒通販サイトなどをご利用下さい。鹿沼市内の飲食店では崎陽軒のシウマイを提供していません。ご注意下さい。

 

【事業背景】

鹿沼市は東京から100q圏で関東平野の北限にあり世界遺産を擁する日光市、県庁所在地で餃子のまちとして知られる宇都宮市に隣接しています。JR日光線、東武日光線、東北自動車道鹿沼ICもある交通の便に恵まれた立地で、江戸時代の日光東照宮造営から宿場町・ものづくりのまちとして発展してきました。

天災が少ない地域と言われて来ましたが、2011年の東日本大震災、その後の風評被害、2013年の突風、2014年の大雪、2015年の100年に一度と言われた集中豪雨、2019年の激甚災害に指定された台風19号、そして2020年はコロナウイルス騒動と天災が相次いでおります。

大変厳しい状況ではありますが、鹿沼商工会議所では、新たな市場を創出するために何が出来るのか、どうしたらより多くの皆様が楽しく関わる事が出来るのか、10年後20年後にも継続性のある仕組み作りを進める為に今回の事業を実施します。

 

【シウマイ像設置】

鹿沼商工会議所では、初代社長の野並茂吉氏による崎陽軒創業という偉業と、野並直文氏の取締役社長就任30周年を記念し鹿沼市の玄関口、JR鹿沼駅前に崎陽軒公認のシウマイ像を設置します。この像は鹿沼市内で産出される深岩石を利用し、東京藝術大学彫刻科石井琢郎講師に制作して頂きます。

今回のプロジェクトにあたり、令和2年10月23日に崎陽軒・東京藝術大学・鹿沼商工会議所の3者により、崎陽軒本店でシウマイ像設置に向けた締結式を行いました。シウマイ像は令和3年秋の設置を予定しています。